運動経験0!初心者のわたしが3ヶ月でフルマラソンに挑戦した話

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つしま(@NKGycCnnFqGmJyk)です_(._.)_

 

10月1日、わたしはメゾデの仲間と弘前市で行われた第15回弘前・白神アップルマラソン【公式】に出場しました。

 

 約3ヶ月前、締め切りを目前に控えたこのマラソンに出てみようと、勢いで申し込んでしまったのです。

 

 

目標は『3人でゴールすること』

運動経験0の全くの初心者であるわたしが一緒に走るのは、小学生から運動してきた体力に自信のあるふたり。

完走する自信が無かったわたしは、「わたしのペースに合わせて走ってくれる」との言葉を信じ、挑戦を決意しました。

そしてこの日から練習を始めたので、練習期間は約3ヶ月

つしまの壮絶な戦いの様子と走り終わった今、感じたことをまとめてみました。

 

 

周りからの冷ややかな目

走ることを決めた瞬間、どうしても走り切りたかったのでフルマラソンに出ることを周りの人に言いまくりました。

みんなの反応は「…www まじでwww 走れんのwww」という感じ。

 

まあそうですよね。

だって、わたしはぽっちゃりだし、運動したことないし、明らかにマラソン向きではない容姿をしているから。

 

でも、とにかく悔しかったです。悔しすぎて悔しすぎて、でも「まあ見ててくださいよ~」とも言えず、「わたしも無理だと思いますwww醜いですよねwww」としか言えなくて、情けなくて、すごく悲しかったなあ。

 

「やってみなきゃ分からない。頑張ろう」と言ってくれたのは一緒に走るふたりだけ。

「走ったこともないやつに、走れない言われてたまるか」と、ふつふつとわたしの中で気持ちが燃えていました。

 お陰で「なにくそやってやる精神」が生まれて良い作用になりました。

 

 

地獄の2ヶ月間

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マラソンの練習を開始した7月は「走ることに抵抗をなくす期間」として、一週間に2日くらいのペースで1回2㎞14,15分くらいで走り始めました。

 

1㎞が最長距離だったわたしは、2㎞すらきつくて、辛くて、申し込んだことを何度後悔したか分かりません。

でもふたりがわたしに合わせて走ってくれるのでこのときは頑張れていました。

ですが、さっそく第一の壁にぶち当たります。

 

ふたりとの体力の差

「走る」というか「運動する」知識が皆無だったわたしは、走り方も練習方法も分からないままとりあえず走っていました。

2㎞走はフォームもペースもめちゃくちゃでもなんとか走れたのですが、これ以上の頑張り方が分からず、ふたりとの差が顕著に出てきました。

 

わたしのペースで走っても、ふたりはトレーニングになってない。

7月下旬には次第に走るペースも上がっていき、ふたりと一緒に走ることができなくなってしまいました

 

「がんばれーこのままじゃ42㎞なんて走れないぞー」と言われても、わたしなりに一生懸命だったので素直に聞き入れることもできず、いっつもムカついてぷんぷん怒って、ふたりには迷惑かけまくりでした。ごめんね。

 

秘密の特訓

そんなこんなで8月になり、残り2ヶ月で2㎞から42㎞まで走れるようになるにはどうすれば良いのか。

ネットで走り方とか調べてみたけど、いまいち自分に落とし込むことができず断念。

 

本当は最後まで自力で頑張りたかったのですが、練習を始めた時期も遅く、知り合いのスポーツ関係の人にマラソン教室を紹介していただきました。

絶対完走したかったので、ふたりとは別メニューで2ヶ月間トレーニングに参加。

地獄の2ヶ月間でした。

 

プロの指導を受ける

コーチに教わるまで、なるべく速く走れるようになることが良いと思って練習していました。

ですが、コーチに言われたのは「フルマラソンは長く走り続ける力を鍛えさえすれば、走れるようになる」でした。

どれだけタイムを縮めるかではなくて、どんなにゆっくりでもいいから長時間走り続けられるかなんです。

 

それを聞いて安心したわたしは、ふたりの知らない間にどんどん距離を伸ばしていきました。

 

 

 8月中には2㎞→10㎞→15㎞→21㎞と走れるようになりました。

長い距離が走れるようになると同時に、走るための土台がないので走り始めてすぐ足首や膝に痛みが出るようになり、思うように練習できず。

不安を残したまま、とうとう残り1ヶ月を迎えました。

 

 

やればできる

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8月の経過に少しずつ完走の手ごたえを感じていたわたしは、ふたりを驚かせてやろうとワクワクしていました。

 

今のわたしなら一緒に走れるんじゃないかなあと、絶対一緒に走る!!!と思えばできそうな気がして、本番二週間前、ふたりを引っ張って30㎞走に挑戦しました。

(本番前に30㎞走をしておくと、本番の完走はほぼ間違いないだろうと言われているひとつの基準です)

 

一度目の30㎞走は、21㎞止まりかつかなりのスローペースだったので不安もありましたが、32㎞走ることができたのです やればできました。

 

 ゼッケンも届き、出場者一覧名簿に名前が載り、逃げも隠れもできなくなり、ここから本番までの10日間くらいは何やっているときもマラソンのことしか考えられないくらいマラソンに犯されていました。(笑)

 

 

声援・仲間の存在

ついに迎えたアップルマラソン。

当日の様子は写真でお伝えします。(カメラマン:かわ)

 

マラソン日和のなか元気よくスタート。岩木山がとてもきれいでした。

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約3㎞地点。まだまだ元気です。

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5㎞あたりで人生初の給水所。プロが体に水をかけるまねをした。

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民家さんがランナーのために用意してくれている給水ポイントも。梨おいしかった!

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そして練習ではわたしは会話することすらきつかったのですが、当日は3人でわいわいふざけながら難なく折り返しを迎えます。

折り返しを過ぎると、歩いている人が一気に増え、越すのが楽しくなってきましした。

 

ですが30㎞を過ぎたあたりから、さすがにきつかった。 

 

レース中ずっとわたしのペースに合わせて走ってくれているGJとかわ。後半GJは若干のペースアップ。それでも一緒に走るために何度も立ち止まってわたしを待ってくれました。その後ろ姿を追いかけるわたしを、かわは最後まで隣で支えてくれました。

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3人とも足が痛み出す。少しずつみんなの表情が険しくなってきます。

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ここから10㎞は本当にしんどかった。しんどくて写真撮れませんでした。

みんなで「あともう少し、あともう少し」と、着実にゴールまでの距離を縮めていきました。

 

 

そしてついにゴール目前。

沿道の声援がこんなにも力になるとは思いもしませんでした。ゴールまでの道のりのなか、たくさんの方から声援をいただき、わたしたちは全員に『ありがとう』を言い続けました。ランナーと一緒に6時間戦ってくれた仲間です。感謝せずにはいられない。

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ゴールまであともう少し

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うあああああああああああついにゴール!完走!!!!!

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6時間という制限時間の中、『5時間37分』ぎりぎりでゴール!

42.195㎞、無事完走。3人でゴールテープを切ることができました。

 

このふたりがいなかったら、制限時間内に完走することは厳しかったかも・・・。

 

マラソンは、遅ければ誰でも走れるというのではなく、人それぞれ走りやすいペースがあります。

なので、42㎞私に合わせて走ったGJとかわの体力はバカみたいにあるということになります。まじでビビりました。本当に最後まで一緒に走ってくれて感動です・・・。(´;ω;`) (感極まって号泣)

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やったことのない人に「できない理由」を言う資格はない

 走ってみて思ったのは、「人間やれば何でもできる」

 わたしも正直完走できるだろ~と思いながら、走れなかったら「練習期間短かったし」「やっぱり運動してない人がいきなり走っても無理だった」とか、言い訳をたくさん用意してました。

 

繰り返しになりますが、走ったことない人は「どうせ無理だろ」って笑ってくるし、わたしの知らないところで「あいつ走るんだってよwww」と言っていたり、散々なんですよ。

でも、フルを走ったことある人は「大丈夫走れるよ!」とか、「勇気出して申し込んだんだね!一緒に走り切ろうね~楽しいよ~」とか、誰一人わたしの挑戦を笑ったり、無理だという人はいませんでした

 

やったことのない人ほど、他人の挑戦を笑います。

今回、それを肌で感じました。それを証明したかった。

 

そして、わたしの挑戦を笑っていた人達に、言いたい。

「挑戦を恐れている人に、わたしの挑戦を笑う資格なんてない」

 

20代のフルマラソン挑戦なんて、正直どうにでもなる。だってわたしでもできたんだから。みんな自分の限界なんて勝手に決めているだけ。

 

この3ヶ月間マラソンのために費やした時間は、何にも代えがたいものになりました。

そして、このフルマラソンでわたしは確実に成長できたと思っています。

 

 

挑戦する勇気

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わたしは今回フルマラソンを完走することができました。

ですが、練習を始めた頃のわたしのままでは、もちろん完走はできません。

練習したり減量したり、とにかく「完走」という目標の為に必死に頑張りました。だから、完走できたのです。

 

「できない」ときに「できないから・・・」と諦めたら、それは一生できるようになりません。

「できない」から努力するのです。その努力は必ず「できる」に繋がっています。

 

 わたしは勢いで申し込みましたが、初めてのものに飛び込むのは勇気が必要です。

こんなわたしも、少し前まではやる前から諦める人だった。フル挑戦だって、最初は冗談半分でした。

でも『仲間』がいたから、その一歩を踏み出すことができました。そして今なら、何にでも挑戦できる!と思えます。

 

ひとりで挑戦することにもじもじしているなら、一緒に挑戦してくれる仲間を探してみましょう。それだけで、世界が変わるはずです。

 

期待されなかったから頑張れた

「期待がプレッシャーになる」という言葉があるなら、わたしは「期待されなかったから頑張れた」と言います。

「期待されないうちが華」です!(笑)

 

今が0だからこそ、努力も結果もプラスになります。

 

わたしの場合、来年のフルマラソンは「完走」の次に進まないといけないので、タイムを意識しながらになりますね~

こんな感じでひとつひとつ、周りも自分自身も、自分に期待してしまいます。

「これができたなら次はこれもできる」みたいな。

 

でも最初の一歩を踏み出せた人は、すでに何でもできる人になっています。

挑戦を恐れず、どんどん前に進んでいきましょう!

 

そして最後に、住人であるわたしの「『やりたい』を応援する」が、続々と叶えられているこの環境に心の底から感謝しています。

初心者をここまで育ててくれたマラソン教室のコーチ、練習に付き合ってくれたランナーの皆さん、本当にありがとうございました!

 

GJ、かわそしてゆうり、一緒に戦ってくれてありがとう。

最高の仲間だ!!!!!

 

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